高倉紅心・インテリア書道

001_七夕

01_久方の光のどけき春の日にしず心無く花の散るらむ
70cm×84cm

02_待つにより散らぬ心を
02_待つにより散らぬ心を山桜咲きなば花の思ひ知らなん
忍れど色に出にけり我が恋は　ものや思ふと人の問ふまで
66cm×98cm

03_君待つと我が恋なれば我が宿のすだれ動かし秋の風吹く
70cm×92cm

04_花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり吹くからに
秋の草木のしをらればむべ山風を嵐といふらむ嵐吹く
三室(みむろ)の山のもみぢ葉は竜田の川の錦(にしき)なりけり
73cm×75cm

05_寒椿こき紅(くれない)の花に咲き冬木の庭の瞳のごとき
70cm×84cm

06_千鳥鳴く　佐保の川霧立ち濡ぬらし山の木の葉も色かはりゆく

07_和気致祥（わきしょうをいたす）陰陽の気が和らぐと、さいわいが
もたらされるの意

08_凛
86cm×111cm

09_瑞　葉
37cm×96cm

10_端　彩